NAFSA Conference

そんなわけでNAFSAも早くも折り返し地点。雨が降る降ると言っていてぱらつく程度だったところ、今日は小雨がしとしと降っています。

いろんなsessionに参加したり、ブース回ったりしていますが、なんだかようやっと、英語が頭の中で単語として認識できるくらいには聞こえるようになってきた気がします。まだまだsentenceとして捉えるには相当の集中力が必要なので、理解できるレベルまでは遠いのですが。。あと、前の方に座ってた方が見やすいし聞きやすいので、日本とは違って臆せず前の方に行っています。
レセプションとかでも、まあとりあえずそんなに詰まらないで話せるようにはなってきたのかな、という感じ。とはいえ、(日本でもそうであるように)そんなに会話のストックがないので、ほんとはそういう練習しなきゃなのかもですね。英国人みたくウィットに富んだジョークが言えるようになりたい、というのはおそらく叶わぬ願望でしょうが。。

セッションなどなどの感想;
・ヨーロッパ人はやっぱり旧植民地に対する福音主義から抜け出せないような気がする。そのへんで日本にできることが何かありそうだけど、もはや日本はどうでもいい存在に成り下がっている気もする。さてそこで自分の立場として何ができるか。
・久々に霞ヶ関パワポを見た。プレゼンと資料との峻別の必要性を再認識(とはいえ、英語講演向けにリバイスするどころではないのだろうなという思いもあり、難しいところ)。
・それなりのキャリアをお持ちの方(しかも本来であれば英語に造詣が深いといけないのではないかと思われる方)が棒読み英語を話していると、ちょっと恥ずかしい思いをする。

他山の石というか、じゃあお前どうするんだ、とか、自分でやってみろ、とか言われると痛いのですが…