星条旗と「忠誠の誓い」

FBの再掲ですが。。

日本の国旗に関する議論はひとまず措くとして、せめて海外で失礼にならないプロトコルくらいは身につけておかないとなーと思うのです。
いちばん手っ取り早いのは、周りにあわせる、という方法かもしれませんが、ともかく、他国の国旗・国家に対して敬意を表することはとても大事だと思います。

アメリカではちょっとした行事(スポーツの試合とか)でもよく国旗に対して「忠誠の誓い」をしていて興味深いです。何言ってるのか、Wikipediaで見てみましたが、

I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.
(私はアメリカ合衆国国旗と、それが象徴する、万民のための自由と正義を備えた、神の下の分割すべからざる一国家である共和国に、忠誠を誓います)

これは非合衆国市民は言えないし、言うべきではないのでしょう。
忠誠宣誓 - Wikipedia

非合衆国市民の場合は、やはり起立脱帽くらいが適切なのでしょうか。
Protocol for the flag and during the Pledge of Allegiance
(胸に右手を当てるのは合衆国市民の特権、と考える方もいらっしゃるようです。市民権/国籍の議論を考えると、適切な考えなのかなと思います。http://www.associatedcontent.com/article/7823200/pledge_of_allegiance_etiquette_for.html?cat=9

まったく脱線ながら、連邦法上は星条旗の星の数は48と規定されているようです(「州の数だけの星」と大統領令で上書き(?) 英米法勉強してないので、アメリカの法律や行政文書とかはWhereasだらけで読み慣れません…まあ、そんなにいっぱい読んでいるわけでもないですが。)。
Title 4, Chapter 1, Section 4, US Code