一枚の紙の重さ。

正確には一枚の紙というよりは一冊の小冊子なわけですけれど。

薄い本の一部を書いて、そこそこゴリゴリ校正をして、昨日は当日の売り子業もちびっと手伝って、打ち上げでお決まり?らしい焼き肉に行っておつかれさまでした、だったのですが。
昔っからけっこうこういうお祭り騒ぎは好きな方なせいもあるんでしょうけど、イベントごとが終わって、しかも翌日休み(今回は平日だけど夏休み)&特段の予定なし、なんて状態になると、こう、漠とした寂寥を覚える瞬間があったりもするのですよね。コミットしていればいるほどその傾向は高まる*1ので、ある種のバーンアウトみたいなものかもしれませんけれど。
なお参考→「虚構と防災」続編「シン・虚構と防災」C92関係の頒布全て終了しました! #C92 - Togetterまとめ

それはそれとして、事務局おねーさまからC93の申込書を渡されましてですね、いろんな流れからしてつい即座に受け取ってしまったわけですが、冊子を読みつつ改めて考えるに、サークル代表ってロジだけでも大変なのに、本まで作るんだから中身もやるわけで、なんならタコ部屋のサブロジみたいなもんだよなあ(?)、すごいなあ、と改めて思った次第です。

他方、大変ではあるけど「ものができる」ということの達成感というか、やりきった感についてはそれこそ高校時代から知ってはいるところではありますし、「紙で出す」意義については先日の糸井重里さんのツイートの通りだなあ、と思うので、それがそれで大変だけど楽しいというのはわかってるのですよね。

だからなに、というわけではないのですけれど、コンテンツがあるということと、それを支える体制がちゃんとあるっていうのは、すごいことなんだよなあ、ということを改めて感じたのでした。So Win-Win!
というわけで、少しはわかっていたつもりではあったけれど、それを一段進めて気づかせてくれたお姉様に最大限の感謝を。


で、C93、やるんです??
一両日くらいにはやるかやらないか決めなきゃなんですよねえ。

*1:かつて若さにまかせていろいろ汗をかいた某会議とかまさにそれだろうなあ。あれはあれで面白かったけれど