すっかりサボっておりますが…

その間、ザイオン国立公園やブライスキャニオン国立公園に行ったり、大学のスタジアム増築こけら落としであったフットボールの勝ち試合を見たり、ラシュモア山(4人の大統領の顔が彫ってあるあの山)に行ったり、ホームカミングデイのイベントなのにボロ負けしたバレーボールの試合を見たり(←イマココ)、残り少ない当地での生活を満喫しております。

あと2週間弱でこの街ともお別れ。半年間、あっという間に過ぎていってしまいました。
後半は週1回、アメリカの高等教育や大学における国際業務に関してレクチャーを受けているのですが、いろんな話を聞くたびに、ランドグラント大学はミッションが非常に明確で、少なくとも州の単位ではtaxpayerに説明しやすくて、うらやましいなと思ってしまいます。
それに比すると、国立大学、特に地方に根ざしているとは必ずしも言い難い大学にとって、taxpayerとの関係でレゾンデートルを説明するのはそんなに簡単ではないわけで、どうしたらいいのかな、といつも思ってしまいます。とはいえ、それをうまく見せるのがadministratorsのお仕事なのでしょうが。。
今日などはふと、日本という国がなくなったとしたら、東大はどういう道を進むべきなのだろう、なんて縁起でもないことを夢想してみましたが。。