ビザ取得

震災で混乱の中、とはいえ渡米準備を止めるわけにも行かず、予定どおり火曜日に在京アメリカ大使館へ。大使館も在日米市民の対応に人手を割いているようで、書類受付時に「今日面接できるかわからない」と言われつつも、どうにか面接を受けることができました。
入館後、そもそも受付窓口が開いてなくて、面接ブースにみんな並んでいるので、とりあえず番号札取ってそちらに並んでいたら、何ら問題なく受理→十指指紋採取→面接。指紋採取は、左右の順に親指以外の4本いっぺんに取って、最後に左右親指。小型スキャナに指を押しつけるような感じ。
面接というので、領事の部屋に入ってインタビュー…みたいなものを想像していたら、病院の会計窓口というか、映画館のチケット売り場というか、プラ板で仕切られたブースがいくつか並んでて、立ったまま二言三言交わして、はい合格(もっとも、緑旅券で口上書付きなので、普通の面接がどのくらいstrictなのかはわかりませんが)。一応、登録情報を眺めながら、領事が疑問に思った点は確認していたようですが。rejectはまずないだろうと思っていても、やっぱり領事の面前に立たされると、自覚できるくらいには心拍数が上がりました。チキンだなぁw
そのへんの「面接」の対応も、建物の造りも、入るときの二重のセキュリティチェックも(通信機器に限らず、iPodでもUSBでも、とにかく「基盤」のあるものは持ち込み禁止らしい)含め、なんというか、さすがアメリカ。そもそも、面接終える前にDS-2019にサインしているように見えたのは…きっと、前の人の分だよね。。
いち早く半旗を掲げていた(たぶん日本の政府機関より早い)あたりも、お国柄、という印象でした(そういう印象で正しいのか知りませんが。。)。
ちなみに、通常のビザ申請とは違う時間に行ったせいか、ほかに面接を受けていた人はフライトクルービザらしき人と、パスポート切り替えでビザ再発行?の人だったようで、みんな面接はスムーズに済んでいました。ビザ自体はそのうち旅行会社の方が取りに行ってくださるとのこと。引換券もなんもないのに、大丈夫なのかな…書類一式入れてたクリアファイルには会社の名前とナンバーが入ってたから、それで確認、ということなのかも。
あとは家の片付けか…とりあえず今日はまったり過ごして、あと2日頑張る(やらないフラグ立ちすぎw)。